2009年12月アーカイブ

師走の葬式

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友人のご尊父が亡くなられた。葬儀に参列した。
この一ヶ月ほど、危篤になったり回復したりを繰り返していていた。
不謹慎とは思いながら、師走の慌ただしいときの葬式がいいか、正月の改まった気分の中での葬式が良かったのかなどと、親類縁者に聞こえないように小声で話した。そんな葬式だったのだが、私の斜め前数メートル先に、どこかで見たことがある人が座っている。誰だったろう。そうだ、仕事関係の大先輩だ。7、8年ほど前にリタイアして悠々自適の生活をしていると聞いた事があった。なんて言う名前の人だったっけ。
昔世話になったのだ、葬儀が終わったらあいさつしておこう、しかしなんという名前だったっけ、思い出せない。
葬儀は日蓮宗の流儀で行われている。南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経と厳粛だがリズミカルな題目が数人の僧侶の微妙なハーモニーで響いている。
リスムの中で私は、その人の名前を思い出そうとしていた。ア行から順に秋田、安藤、伊藤、犬塚とリズムに乗って思いつく苗字を思い浮かべていた。
法華経のリズムに乗って、苗字がぐるぐると頭を巡っていた。

机の回りを片付ける

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今使っている部屋は、畳敷きでそこに机を置いて机の上にはノートパソコンやら何やらを置いている。今年中にこの部屋をフローリングにすることにした。そういうと格好いいが、板の間にするわけである。それで、その作業のために一旦この部屋にある物全てをどこかに運び出さなくてはならない。
今日は一日かかって机の回りを整理した。本棚の本を箱に積め、物入れの中を整理し、机の上にあるパソコンをどこかへ持って行く準備もする。工事中のたった二日間とは言え、すっかり机の回りの物をなくさなければ行けないのである。
しかし、机の裏の電気配線がこんなに悲惨な状況になっているとは思わなかった。パソコンと周辺機器への電気供給のためにコードがつる性の樹木の根っこのようにのたうち回っているのだ。そこに埃や紙の切れ端などがまとわりついて乾いたジャングルになっている。
これまで、いろんな周辺機器を継ぎ足してきて、周辺機器を設置する度に今度このコードの錯綜状況を整理しようと思ったのだが、結局そのままにしてきたことがよくわかった。
しかし、パソコン関係でもう少しまとまった電気の供給方法はないものだろうか、と思う。例えば、周辺機器類はほとんどが直流なので家庭用電源から直流変換器をかませなければいけないのだが、その変換機が結構場所を取るし不細工なのだ。

東奔西走

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そういう四字熟語ほど奔走しているわけではないが、やはり慌ただしいのは師走の所為だろう。師が走るほど慌ただしいから12月をそういうのだなどという俗説もあるようだが。
実際的に、今週は東は静岡、西は大阪まで行ってきたのだから大袈裟なことを言っているわけでもない。その移動の間に新書を二冊読んだ。忙中閑ありの余得であった。

帰りたい理由

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忘年会の隙間に、とあるシンポジウムの打ち上げがあった。シンポジウムの主催者の端くれに我々はいるのだが、打ち上げは交流会は申込み制だという。そこで、私は我々のグループのとりまとめ役として参加人数と名前を電話で事務局に伝えておいた。
ところが今日会場へ行って驚いた。我々の名前がリストにない。グループの一人は名前がリストにないならと、さっさと帰ってしまった。
私は事務局の男を捕まえて、リストの不備を追求すると彼は、リストは暫定的なもので今日の申込みで手続きが完了するなどと、その場しのぎの言い訳をしている。
私もリストに名前がないことを理由に帰りたくなった。

たわごとだ

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今日は少し酔っぱらっているのだ。
今日だけじゃないだろ!!
実はいつも酔ってます、すみません。
などと、自分で突っ込んでどうするのだ。本当に酔っている。
そうか、酔った上での話なのだな、聞こうじゃないか。
そう改まれても困るのだが、私に仕事上で出会った心許せる仲間の小さなグループがあるとする。その、グループの精神的支柱の存在がいなくなるのである。それは定年退職であるのだが。理由としてつまらないけど。
で、問題は誰がその後を継ぐのか、というのが酒の上での議論になったのである。
彼はカリスマ性でグループを率いてきた。そういうカリスマ性を、他の誰が持ち合わせているのか。その話題のとき我々はお互い顔を見合わせた。
どの顔見てもアホ面だ。そんな奴はいない、と思ったのだ。

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