2011年4月アーカイブ

プロフェッショナル

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将棋の世界の人たちと近しく話をする機会があった。
一番記憶に残る話は、プロの棋士は200人程度しかいないということだな。それは、日本将棋連盟が認めたプロということらしいけど。
同じような、ボードゲームの囲碁世界ではプロは千人近くいると友人が言っていたから、この違いは何だろうと思った訳だが、200人も千人もそんなに変わらない数字かとも思う。そうなんだけど将棋のプロが200人というのは、あまりに少ないような気がした。だってさ、プロゴルファーは数千人いるというしねえ。結局問題はそのプロフェッショナルたちを養う事ができる経済規模が200人という事なのだな、結論は。

選挙

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日曜日は統一地方選挙の日だったが、災害による自粛モードのためか全く盛り上がらない選挙だった。本来なら地方選挙は候補者が身近な存在で、争点も日常レベルの力が届く範囲なので、我が事のように興味がわくものだ。
しかし新聞でも震災の記事ばかりで、候補者の紹介はおろか選挙に関する興味深い分析なんて全くなかった。そういうこともあって盛り上がらないんだろうな。
個人的にはすごく興味ある選挙だったのに。
それというのも、候補者の中に知人が3人もいたからだ。知人といっても同窓生とか友人の友人というレベルの知人なのだが、何度か顔を合わせた事があった人たちなので、当落の行方については興味津々であったのだ。選挙区が違うので、争い合うという事はなかった。
みんな当選してくれればと思うだけなのだが、投票前の予想ではみな厳しいという事だった。結果は一人が当選して、後の2人は落選だった。
その内の私の同窓生は、たった40票差で落選だったのだ。40票差なんて、生徒会の選挙の票差より少ないぞ、きっと。
そういえば彼は、高校生のときも生徒会長を落選したな。それで副会長だった。あのときの票差は多分百票はあっただろう。今回は肉薄したねえ、などと言っても慰めにもならない。

一ヶ月前

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毎月の第二金曜日に気が置けない友人たちと飲む会がある。消長はあるが、もう20年以上続いている飲み会である。今夜も集まったのだがメンバーは3人だった、まあいつもだいたいそんなものである。この3人がコアメンバーなのだから。一ヶ月前にも同じように集まったはずなのだが、そのときのことを私はあまり覚えていない。
一ヶ月前の第二金曜日は3月11日だった。その夜も今夜と同じようにこのメンバーで飲んだのだが、私はその夜のことを完全に記憶から消していた。
今夜、顔を合わせて、一ヶ月前の会合はどういう話題で盛り上がったっけ、そういう話のきっかけから私は3月11日の夜のことを思い出したのだ。
3月11日の3時前のおそろしく長い横揺れと同時に頭をよぎった不吉な感覚は未だに忘れられない。そのあとテレビで中継されている津波が農地を侵略する映像を見ていたのだがハリウッドで作られたパニック映画のようで全く現実感がなかった。そこに人が住んでいるという想像力が働かなかっただけなのだが。
そういう直接的な印象を、あの夜は酒の肴の話題とした。
今知っているような大災害であるという実感はまったくなかった。特に津波被害と原子力発電所の最悪な状況については知る由もなかったのだ。
私はこの飲み会でしたたか酔って、酔ったまま家へ帰って寝入ったのだと思う。つまり、私は土曜日の朝までこの現実の悪夢を知らないまま過ごしたのだ。

くしゃみは体力をつかう

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一時間に一回は3連続くしゃみをする。多分空中を漂っている杉花粉を吸い込んで、その花粉を排出しようと鼻水が出るという生理反応だろう。それに伴ってくしゃみも出る。くしゃみは横隔膜と腹筋を瞬間的に収縮させる。無意識的な腹筋運動をしているのである。それが一日20回という少ない回数ではあるが、続けているといい運動になる。それが証拠に腹が減って食欲だけは増進している。
花粉症独特の風邪のような熱っぽさと寝不足気味のだるさであるにもかかわらずである。
こういう自分の体調のことを考えていると、原発の不安のことは頭をよぎらない。

4月からはちゃんとやろう

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4月からはちゃんとやろうと心に決めたのだが、それは除夜の鐘に心洗われて、元旦に今年はまじめに生きようと新年の誓いを立てるのに似ている。
つまりそういう決心というのは三が日のうちになし崩しになるという意味で似ている。
どうして4月にそういう風にあらたまりたくなったかというと、長年サラリーマンの暮らしをしていると、4月の方があらたまる感じがするからだけなのだが、やはり一番の理由は今年度中に還暦を迎えるということ尽きるな。
いい歳こいて未だにちゃんとしていない自分もなんだが、ちゃんとしようとする気持ちがあることだけは認めようじゃないか。
さて、どうちゃんとするのか。それが問題だな。人生の最終コーナーでまともなことをしたいということだな、今言えるのは。まともなこととは何だろうねしかし。

桜は咲いている

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この時期は、花粉症でほとんど外に出る気になれない。今年の花粉の飛散の仕方は近年まれに見る量のようだ。ここ数年、花粉症が収まったのではないかというような状況が続いていたのに今年は初めて花粉症になった時のような苦しさを再び味わっている。
鼻づまりで夜寝られなくて、薬のせいで日中も何となくぼんやりしてしまう。不調が続いて春の鬱のように不安な気持ちになるのである。
大震災の恐怖からくる不安なのだろうか、違うな全部花粉症のせいなのだ。
桜は三分咲きだが、花に浮かれている人は少ない。桜はいつもの年より白く見える。

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