2013年10月アーカイブ

勝坂神楽と映画会

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勝坂神楽を見に行った。勝坂神楽とは天竜川の上流気田川の奥にある集落に伝わる古い神楽であるらしい。一緒に行った友人たちは毎年のように来ているので地元の人と繋がりが出来ていて祭の前夜祭にも参加する。そのためバンガローに前泊するのである。
前夜祭が始まる前の午後3時ごろから、映画会があるという。映画は映画監督木下惠介の若い頃の実話を題材としたもので「はじまりのみち」だ。
今年の6月に完成した映画で、その舞台が木下惠介の生まれた浜松とその疎開先だった勝坂という縁がある。
この映画会の発案は木下惠介の弟にあたる音楽家の木下忠治氏で祭の日の合わせて地元の人たちに見てもらおうというものだ。
驚いたことに、木下忠治氏本人もこの山里に来ていた。御歳97ということだ。そりゃそうだ、「はじまりのみち」は木下恵介生誕百年記念として制作された映画だものね。
木下忠治氏と一緒に廃校となったふるい小学校の教室で映画を見たのである。なかなか面白い経験だった。観客も忠治氏とほとんど変わらぬ年代の人たちばかり。勝坂は限界集落で高齢者しか住んでいないようなところなのだから。神楽のときだけは帰ってくるらしいが若い人の姿はなかった。

空気清浄機

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強い雨が降りしきる夕方、家に帰り着いて居間に入ると空気清浄機がうなっていた。杉花粉症がひどい時期に少しでも空気から杉花粉を取り除こうと買った空気清浄機である。花粉の時期でもないのに、何で今動かしているのか、不思議に思って妻に聞くと、犬の臭いを少しでも和らげるためだという。
家ではボストンテリアを飼っているのだが、どうもその犬が臭うらしい。ここのところ雨が続いて犬を風呂に入れていないので臭うらしい。臭うらしいというのは、私には一向に臭さを感じられないからだ。
妻はそんな私を嗅覚的鈍感という。
そうはいっても、いつも一緒に暮らしている犬の臭いなんて、感じなくなるのが普通だと思うのだが。
臭い臭いと言いながら風呂に入れてないとはどうなんだ、と私は妻に言う。
妻は、うちの犬は風呂が嫌いだから仕方ないでしょうと応えた。

ハイキング

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ハイキングに行ってきた。
9時10分発の電車で新所原まで行ってそこから歩き出した。同道は10人。新所原の駅前から住宅街を抜けるとすぐ愛知県に入り田んぼ道を北へ進む。正面に湖西連峰の山裾が見えるその麓に普門寺がある。約二キロので到着、11時30分ここから山道になるので休憩する。駅前で弁当を買い忘れたので、握り飯や果物を分けてもらう。すこし侘しい気持ちになる、お弁当を持たせてもらえなかったこどもの気持ちだ。
小一時間休憩して、麓から峠まで約30分歩く。かなりきつめの登り道が続く。湖西連峰のハイキングコースの一部になっているので、何人かのハイカーとすれ違う。総じて同年代が多い。峠から五分ほど稜線を歩くと船形山城の跡という場所があり目印の柱が立っていた。峠付近は風があって、登った当初は涼風が気持ちよかったがしばらくいると汗ばんだ体が寒く感じる。
記念写真を取って、来た道を引き返す。
小休止の度に、同道の一人はスマホで野球の途中経過をチェックしていた。
下り道は、かなり足に負担がかかるのでゆっくり降りる。出発点の普門寺まで下る。そこから、来た道とは違う里山の麓道を歩く。途中、神社があってちょうど秋祭の祭礼だった。このあたりの祭の特徴である太鼓を積んだ山車があって、笛と太鼓の祭り囃子を演奏していた。
新所原の駅に帰りついたのは3時少し前だった。

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