2017年6月アーカイブ

心のバランス

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今日は友人の娘さんの結婚披露宴に招かれた。友人夫妻とは長い付き合いで彼らの娘さんとも何度も一緒に過ごした事がある。それはずいぶん昔の話で彼女が幼稚園に通うような頃の話だ。その娘が結婚してその夫を披露してくれる、おお花嫁のなんとかわいらしい事か。

そういうめでたい日の同じ時間にタイガースはいいゲームをしながら継投の失敗で満塁ホームランを浴びて負けてしまった。めでたい席の同じ時間にタイガースは負けたのだった。なんと悲しい事か。

ところが、同じ時間帯に行われていた将棋の藤井聡太四段が勝って連勝記録を27に伸ばした事を知った。将棋はほとんど指さないのだが中学生棋士には注目していたのだ。なんとすごい事か。

今日はいい事が「2」で良くない事が「1」なのでいい日だったに違いないのだ。結婚披露宴.jpg

蓬莱橋.jpg

島田の蓬莱橋周辺を歩いた。蓬莱橋は世界で最も長い木造歩道橋らしい。JR島田駅から歩いて15分ほどの所に大井川が流れている。蓬莱橋はこの大井川に架かっている。

大井川と言えば江戸時代の大井川の渡しで有名だがこの橋は昔の東海道から少し下流に架けられている。明治になって地元の人の生活橋として架けられたと看板に書いてあった。


静岡県内を新幹線で横断するとき西から天竜川、大井川、安倍川、富士川の鉄橋を渡る。いずれも1kmほどの川幅がある長い鉄橋だ。私の脳内地図ではそれらの川はいずれも北の山地から南の遠州灘や駿河湾へ、脳内地図の上から下へ流れている、そういう思い込みなのである。


だから島田駅から大井川へ行くには、たった今大井川を渡った東海道線に沿って戻ればいいはずである。要するに西に向かって行けばいいと思ったのだが実は南に向かっていてそのまま大井川の堤防に着いた。

南に向かうと川に突き当たるという事は川は東西に流れているのか、その通りで大井川は東西に流れていた。


北から流れてきた大井川は東海道線の鉄橋をすぎた辺りからぐぐっと曲がって東に向きを変えL字型に流れる。8kmほど行った所で斜め45度南に向きを変えて駿河湾に向かう。地図における大井川の流れ方を言葉で説明すればこのようになる。


しかし一度頭の中に作られた地図はリセットするのが難しいようで蓬莱橋の真中に立ってもこの川は南北に流れているとしか考えることができなかった。

人間の思い込みとはかくも頑なのだなあと実感する。

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