2017年9月アーカイブ

相良で祭りに遭遇

| トラックバック(0)
float_sagara.jpg

相良町へ行ってきた。相良町は合併によって牧之原市の一部になっているけれども歴史的には牧之原市などよりよほど由緒ある地名である。


相良は賄賂政治で有名な田沼意次が所領したところでもある。田沼意次はかつては権勢を悪用して私腹を肥やした人物とされていたが、革新的な経済政策を行なった人物という見方もされるようになっている。

地元相良では相良藩内の街道や港などのインフラ整備とか地場産業の育成などを行い藩内を安定させた名領主であったと伝えられている。

人間の評価というものは時代や場所によって変わるものなのだ。


相良には他にも面白い所がある。それは「塩の道」の起点になっていることである。「塩の道」とは簡単に言えば塩を運んだ道ということなのだが、はるか古代から続く海と山を結ぶ交易の道であり、その起点が相良あたりである。

ここから遠州の中央部を北上して長野県の塩尻まで塩を運ぶ道なのである。


そういう由緒ある相良を訪ねたわけだが、ちょうど秋祭りの時期で市内の様々なところで子供達が引く山車に遭遇した。どこの神社の祭礼かはわからなかったけれども船を模した山車に女の子の囃子方が数人乗り込み合奏していた。

観光協会のホームページを見ると少し離れた場所にある飯津佐和之神社の御船行事のことを紹介している。この祭りも船をモチーフにした祭りのようで港町として発展してきた相良らしい祭りである。


塩の道、相良港の船、交易で栄えた相良らしい祭りの形態に農村の収穫祭とは異なるものを感じた。


土曜日の酒の反省

| トラックバック(0)

酒を飲むということに弱くなった。

酒に強い弱いという尺度はその酒量の程度によるばかりではない。


同じ酒量を飲んでいたとしてもその酩酊具合で強い弱いを判別されることもある。酩酊でも最後まで踊ったり歌ったりしていれば酒に強いという評価になり脱力して座り込めば弱いという評価になる。


若い頃はたくさん飲んでしかも冷静(な様子)でいられのが格好いい飲み方だと思っていた。しかし酔えばそういう理性的と思っているハードルはあっという間に下がって、単なる酔っ払い野郎になっていることが大半なのだった。


ずっと酒好きで飲み会に誘われれば断ったことがない、というような過去だったような気がするのだけれど、たくさん飲んだ翌日の胃のむかつきと午前中の頭の中に霞がかかっている状況というのはなるべく避けたいと思いつつ注がれた酒をあおるのであった。注がれた酒は飲まなければならないと思っていた。


私の最近の交友関係は酒で広がってる。それは私が酒を飲める場にいる人々と選択的に交遊しているということの証でもある。ただ、無分別に飲んでいるわけではない、小原庄助ではないけれど酒を飲むにも費用がかかルわけで、その原資は限られている、だからむやみに飲む機会が増えているわけではない。経済の事情は私の肝臓の健康にいい影響を与えている。


ということで、酒に強い弱いを酒量で判定するならば私は酒に弱くなった。昔は一週間に一度バカ飲みした。酒に強かったような記憶がある。

今は、少しづつだけど毎日飲んでるからな。そういうのはどうだろ。

キーボード練習始めました

| トラックバック(0)
keyboard_air mac.jpg秋の夜長の無聊を慰めるために楽器の練習を始めることにした。


多趣味で知られる和歌山の友人K氏は音楽関係ではハーモニカを得意としている。懐かしい歌謡曲をハーモニカで吹くと老人ホームの年寄りたちは大喜びするそうだ。そして私にもハーモニカを習えと盛んに勧める。何か楽器をやってみたいと思ってはいるのだがハーモニカは今ひとつ手にとる気になれないのだ。


そもそも、楽器の練習は音が気になる、特に習い始めの下手くそな練習音は雑音でしかない。そんなことで色々思い悩んでいたのだが、その辺のジレンマを解決する方法を思いついた。それはコンピュータでシンセサイザーのように音を出し、ヘッドホンでモニターすれば下手くそな音楽が外へ漏れる気遣いは全くない、ということである。


ということで押入れの奥にしまい込んであったMIDIキーボードとノートパソコンをつないで見ると簡単に音が出た。

キーボードは20年ほど前に息子に買ってやったものだしノートパソコンはずいぶん古いバージョンだが音を出すだけなら何の問題もないことがわかった。何でもっと早く気づかなかったのだろう。


さっそく無料のピアノ独習ソフトを試してみる。




そば撒き

| トラックバック(0)

佐久間そば作り.jpgそば作り体験のコースに参加している。今年で4年目になる。

今日は畑にそばを撒いて耕運機で土を耕してそばの実が土か入るようにしてきた。毎年秋のこの時期にそばを撒くのだが手順も慣れてきている。


そばはおよそ60日で収穫できるので、このそば撒きから始まって、草取り、そばの花の鑑賞、刈り取りとはさ掛け、脱穀、そばを自分で打って食べる。そういう農業体験、そば試食体験をこれから年末まで月に2回ほど行っていく。


このイベントは佐久間という山村の住民と浜松の街中の住民との交流が目的。佐久間側からいえば人口流出と高齢化が激しくてどんどん寂れていく地区に人を呼び込んで活性化を図ろうという目的もある。


休耕地を利用してソバ畑にしている。我々はその一部のおよそ20メートル四方の広さの畑を任されてそばを作るのである。実際はこのイベントを主催している地元のNPOの人たちが土起こしとか雑草取りなどの大変な下仕事をしていてくれて、我々はイベント当日に現場へ行ってそば撒きとか刈り取りの真似事をしているだけといえば身もふたもない。


そこはまあ、交流が大きな目的の一つでもあるので、お客様扱いされているとはいえ、一緒に汗を流し作業することが大事なのである。

しかし何と言っても各イベントの毎回の楽しみは地元NPOのおばちゃんが手作りでもてなしてくれる昼食である。


我々が畑でそばを撒いている間に、畑横の広場の一角で昼食用のカレーが大鍋で作られて行く。

畑仕事が終わるとそこで昼食。カレー皿を手に雑談の花がさく。ジャガイモ、ニンジンなどのカレーの具は多分この先の畑で採れたものだろう。付け合わせの漬物はおばちゃん達の家で漬けたものだ。

このカレーと漬物を食べるだけでもイベントに参加した意義があるのだ。

佐久間カレー.jpg

このアーカイブについて

このページには、2017年9月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2017年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.27-ja