遠雷と打ち水

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暑さを避けて家の中を暗くして(日差しや熱気が入らないようにカーテンをしめている)ぼんやりしている時遠くの方で雷のような音。
この季節の夜ならばどこかで花火でも打ち上がっているのだろうと想像するのだが、暑さが盛りの午後2時である。
時間をおいて聞こえてくる。窓を開けて空を見上げる。雲は広がっているが強い日差しは相変わらずだ。北の方の雲が厚く色が濃い。あの辺りで雷が発生しているのだろうか。

数分おきに音はする。夕立ならばさーっと風が吹いてきて空がにわかに暗くなってザーッと降り出すのが普通だが、そういう気配はない。

30分ほど続いただろうか、少しづつ空が暗くなってきている。
気がつくと、地面が濡れていた。

打ち水の練習か。外に出るともう日差しが戻っていて微妙に濡れた地面から蒸気が上がって湿度はぐんと上がった。湿気で気持ち悪い不快感。

打ち水で涼を呼ぶなんて、誰かの幻想だろう。

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このページは、ながこうが2018年8月12日 18:19に書いたブログ記事です。

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